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自転車通勤・通学によって、ストレスのリスクが30%減少するかも?という話。

通勤・通学のしかたと言えば自動車や電車、自転車、徒歩など、様々ありますが、今回は自転車通勤・通学のススメ。

以前から、徒歩や自転車といったアクティブな通勤は、循環器系の病気のリスクや体重の減少、肥満のリスクの軽減、身体的、精神的な幸福度の向上など、様々な恩恵が複数の研究によって認められています。

自転車に限った話でいえば、自転車通勤・通学をしている人は、全年齢の男女において総死亡率と負の相関が確認されています。

つまり、簡単に言えば自転車通勤・通学をしている人は、年齢、性別問わず、健康で、亡くなりにくいということです。

また、自転車通勤をすれば、排気ガス等の環境への負荷も最小限にできますから、持続可能性等の面においてもそのメリットも大きいでしょう。


そんな中で今回は、現代人が避けては通れない「ストレス」と自転車通勤・通学の関係についての研究を紹介。

徒歩を含めていないので、アクティブな通勤形態の内の「自転車」通勤・通学のストレスに対する実力を考えることができます。


スペインのバルセロナで行われた横断研究では、788人の成人している健康な男女(平均年齢は36歳)を対象にして、通勤形態と知覚されたストレスの関係が調べられました。(R)

早速結果を見てみると以下のようなことがわかりました。

  • 自転車通勤・通学している人は、そうでない人に比べてストレスを抱える相対的リスクがかなり低かった。(RR=0.73)
  • 週に4回以上、5回以上自転車通勤・通学している人は3回以下である人に比べてストレスを抱える相対的なリスクが低かった。(それぞれRR=0.42, RR=0.57)
  • この結果は個体差、環境要因を調整しても維持された。

ってことで、結構ストレスが軽減されていることがわかります。

もっとも、当研究は、対象とされた年齢や健康状態で偏りがみられますし、そもそも横断研究である点、インフォメーションバイアスの可能性もある点などには注意が必要でしょう。

とはいえ、日本の満員電車とかと比べれば、もっと大きくストレスリスクの低さが確認される可能性も十分あると考えられます。

また、自動車等で通勤・通学する人よりも、徒歩や自転車で通勤・通学した人のほうが客観的には時間がかかっているのに、一日の時間の長さが長いと答えているというデータもあったりします。

つまり、自転車や徒歩通学のほうが、自分で時間をコントロールできていると感じやすいということです。

そんなコントロールの感覚を持っていれば、自分が本来やるべきことに時間を費やしやすくなりますから、成功もつかみやすく、幸福度も上がりやすいということですね。

ってことで、自転車での通勤・通学は身体的、精神的なあらゆる面でのメリットが大きいと考えられますから、週に1回からでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。それではまた。

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