幸福とは「運」ではなく「戦略」だ!みたいな話『The Happiness Files』

2026/1/24

『The Happiness Files: Insights on Work and Life』って本を読みました。著者はハーバード大の教授で『The Atlantic』の人気コラムニストでもあるアーサー・C・ブルックスさん。前作の『From Strength to Strength』も話題になってましたが、今回はさらに踏み込んで、人生とキャリアにおける「幸福」を科学的にハックしようぜ!という一冊になっております。 The Happiness Files Insights on Work and Life ...

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「適者生存」はもう古い? 極限の氷の世界から学ぶ「レジリエンスの科学」

2025/12/7

『Ends of the Earth』って本を読みました。著者はニール・シュービン博士。「ティクターリク」っていう、魚が陸に上がる進化の過程をつなぐ化石を見つけたことで有名な古生物学者っすね。以前にベストセラーになった「Your Inner FIsh」の人といえばピンとくる方もいるかもしれませんね。 Ends of the Earth Journeys to the Polar Regions in Search of Life, the Cosmos, and Our Future【電子書籍】[ Nei ...

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脳科学者が「人とのつながり」は生存戦略だ!と断言する本を読んだ話

2025/11/23

『Why Brains Need Friends(なぜ脳は友達を必要としているのか?)』って本を読みました。 Why Brains Need Friends: The Neuroscience of Social Connection WHY BRAINS NEED FRIENDS [ Ben Rein ] created by Rinker ¥6,138 (2026/02/06 03:58:11時点 楽天市場調べ-詳細) Amazon 楽天市場 著者はベン・レイン博士という、スタンフ ...

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生物は“過去へのガイドブック”だった! ── ドーキンス最後の挨拶『The Genetic Book of the Dead』に感動した話

2025/11/15

リチャード・ドーキンス先生の『The Genetic Book of the Dead』って本を読みました。知的な興奮が止まらない、久々にかなり感動した一冊でした。 The Genetic Book of the Dead A Darwinian Reverie【電子書籍】[ Richard Dawkins ] created by Rinker ¥2,148 (2026/02/06 03:49:12時点 楽天市場調べ-詳細) Amazon 楽天市場 ドーキンスといえば、もちろん『利己 ...

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もはやSFではない。あなたの顔を300億枚盗んだ「怪物」─Your Face Belongs to Us

2025/11/9

『Your Face Belongs to Us』って本を読みました。著者はニューヨーク・タイムズのテクノロジー記者、カシミール・ヒル。なかなかの調査報道モノでございました。 Your Face Belongs to Us A Tale of AI, a Secretive Startup, and the End of Privacy【電子書籍】[ Kashmir Hill ] created by Rinker ¥1,867 (2026/02/05 16:02:19時点 楽天市場調 ...

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科学の死角は“俺たちの経験”だ!みたいな本を読んだ話

2025/10/11

『The Blind Spot: Why Science Cannot Ignore Human Experience』って本を読みました。サイケデリック神経科学の第一人者であるロビン・カーハート=ハリス教授が「I agree」とツイートしてるのを見て、「これは読まないわけにはいかないっしょ!」と飛びついた一冊。著者は宇宙物理学者2人(アダム・フランク、マルセロ・グライサー)と現象学の哲学者(エヴァン・トンプソン)で、異種格闘技戦みたいなチームっすね。 “The hard problem of consc ...

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DNAは王座を追われた!生命の真の主役「RNA」の革命を描いたヤバい本

2025/9/7

ノーベル賞受賞者が自らの発見を語る、みたいな本ってあるじゃないですか。正直、当たり外れがデカいジャンルだなーと個人的に思ってまして、下手するとただの自慢話か、難解すぎて読者を置き去りにするかのどっちかになりがちなんすよね。で、今回読んだのがトーマス・チェック博士の『The Catalyst』って本(バーガー先生の説得の本とは無関係)。この人も1989年にノーベル化学賞を獲ったガチの大物ですが、結論から言うと、この本は「大当たり」でございました。 The Catalyst: RNA and the Ques ...

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お前の“自分らしさ”は、脳のバグ一つで消し飛ぶぞ!みたいな本を読んだ話

2025/8/30

今週もまた脳科学の本を読んでおりました。今回は、マスード・フセイン先生っていう、オックスフォード大学の神経学教授が書いた『Our Brains, Our Selves』(我々の脳、我々の自己)って本。正直2025年で読んだ本の中でもトップクラスに足元を揺さぶられるような一冊でございました。 Our Brains, Our Selves: What a Neurologist’s Patients Taught Him About the Brain (English Edition) created by ...

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なぜ、あの人は話が通じないのか?

2025/8/24

今週は『The Ideological Brain』って本を読みました。こちらはケンブリッジ大学の神経科学者であるレオール・ズミグロッド先生が書いた一冊でして、ひとことで言うと「政治的な対立や過激思想って、実は脳の“柔軟性”の問題なんじゃないの?」ってのを、データでゴリゴリに論証していく本になります。つまり、「なぜ人は過激化するのか?」「なぜ特定の思想にガチガチに固執する人がいるのか?」といった問いに対して、それってその人の思想(右翼とか左翼とか)の“中身”にあるんじゃなくて、情報を処理する脳の“スタイル ...

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鼻を鍛えれば人生が変わる!──嗅覚は「忘れられた感覚」なんかじゃなかった、という本を読んだ話

2025/8/16

『忘れられた感覚(The Forgotten Sense)』って本を読みました。著者はヨナス・オロフソン博士、嗅覚研究の第一人者でして、この分野の最新の知見をこれでもかと詰め込んだ一冊になっておりました。この本の主張を一言でいうなら、「あなたの人生の質、人間関係、さらには健康寿命まで、その鼻が握っているぞ!」って感じ。読了後は、自分の鼻がいかにサボってたか、どれだけのポテンシャルを秘めていたかを思い知らされました。 The Forgotten Sense: The Fascinating Science ...

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