「あまりよく知らない仕事の先輩と一緒になってしまった…。」「デートで話を盛り上がらせたい。」「沈黙が気まずい。」などなど、
特に初めて話す相手となると、どうにかして話を弾ませ、仲良くなりたい、相手のことを知りたい、と考えるものです。
そこで、相手に質問をぶつけようと考える人は多いですが、質問の仕方をちょっと間違うと、相手は負担を感じ、時には「自分に興味がないんだな…」などと思われてしまうこともあります。
例えば、
自分「今日は天気がいいですね。」
相手「そうですね。」
自分「兄弟はいるのですか?」
相手「はい、妹が一人います。」
自分「どんな仕事をしてらっしゃるのですか?」
相手「デザイン系の仕事をしています。」
自分「今週末はどんな予定を立てていますか?」
相手「ドライブにでも出かけようかと…」
こんな感じで、どんどん無関係の質問を繰り返しても、話は弾みませんし、相手も負担を大きく考えてしまうようになるわけです。
これは極端な例でしたが、意外とやっている人は多いです。
特に初対面の人相手だと、天気や季節とか、当たり障りのないことにばかり話題を絞ることで、このような事態になりがちです。
「でも関係がまだ浅い相手に対して深いことを聞きすぎるのは失礼だし…どうすればいいんだよ!」ってことで、誰でもできる話題選び、質問のしかたのテクニックについて考えてみましょう。
はじめに
まず、具体的な質問の例を挙げる前に、関係が浅い相手との会話において重要なことを確認しておきます。
それは、
- なるべく早く相手の中の深い気持ちや感情、価値観を聞き出すこと!
です。つまり、普通は親友とか、家族とか、信頼している人にしか話さない内容を聞き出すことが重要になってくるのです。
つまり相手の、「本当の自分」を聞き出せるくらいに仲良くなることが大事、ということです。
というのも、そのような関係に持ち込むことができれば、脳が勝手に「こんなことを話すくらいだから、自分はこの人のことを好きなんだ!信頼してるんだ!」って解釈してくれて、その結果、相手は自分のいいところにばかり目がつくようになったりするわけです。
また、最初の会話での盛り上がりが、今後の関係性を左右するという報告もあったりするので、やはりなるべく早く、出来ればあったその日の終わりくらいには、ある程度気が置けない関係になっておくことが重要になるのです。
とはいえ、お笑い芸人さんのように、とても面白い会話をするセンスなどはいりません。なぜなら大事なのは会話の面白さではなく、「相手の感情や価値観を聞き出すこと」なのですから。
ちなみに、「笑い」は、人間関係を深めるうえで確かに重要で、笑いが多い人ほど後の関係性が良好であるという研究もありますが、しかし万人受けするようなギャグやすべらない話を持っていなくても、会話の当事者2人の間だけで共有できる、笑いを作り上げることができれば十分です。
ということで、前置きが長くなりましたが、さっそく会話を盛り上がらせる鉄板の質問たちを見ていきましょう。
いつでもだれにでも使える鉄板の質問
1.「なんか最近いいこと(うれしかったこと、驚いたこと、悲しかったことetc.)ありました?」
これは本当に使えます。「最近」の部分を「今日」「今週」とかに変えればバリエーションも豊富になります。
では例を見てみましょう。
自分「最近いいことありました?」
相手「最近ですか?!うーん、大好きな作家さんの新しい小説が発表されたので、早く読みたいと思ってます!」
自分「そうなんですね!ちなみになんていう作家さんなんですか?」
相手「○○さんという人で、△△なところがとても好きなんです!」
自分「そうなんですね!ちなみにどこで○○さんのことを知ったのですか?」
みたいに感じです。
これによって、シンプルに相手の気分も向上しますし、相手は好きなことやうれしかったことを話すわけですから、自分が話している時間を圧倒的に短く感じるわけです。
また、相手の話に出てきた内容を深く探究することで、相手の深いところの気持ちをどんどん知ることができます。
この時の質問のポイントはとにかく相手の話の腰を折らないこと。パラレルトークなんかは厳禁です。
パラレルトークというのは、女子の恋バナとかでよくある印象ですが、「最近好きな子いるの?」「私はいないかなー」「そうなんだー、私はね、最近取引先であった○○さんっていう人のことが気になっててね、昨日なんて2人で食事のお誘いまで来たんだ!それでね!…」みたいな、「なんだ君が話したかったから聞いたのね。」みたいに思うやつです。
ちなみに、相手に悲しかったこと、泣いたこと、とかを尋ねるのも効果的です。
たしかにちょっと失礼かもと思う気持ちはわかりますが、相手の深い感情を引き出せますし、ネガティブな感情はふつう仲良くない人にしゃべりませんから、しゃべらせてしまえば、相手は勝手に自分のことを好きになってくれるわけです。
なんで、ネガティブな話になったときは、それを後悔したり、「失敗した…」と思うのではなくて、失礼しました、という気持ちは表しつつ、それを逆手にとって、相手の気持ちを聞き出してみるのがいいでしょう。
もっとも、がつがついきすぎるのは嫌われてしまう可能性があるので、最大限の配慮を示すか、最初はポジティブな話題に絞るのがいいかもしれません。
2.「最近頑張っていること、熱心に取り組んでいること、ハマっていることはありますか?」
これを聞いたうえで、それに興味を持ったきっかけとか、それを将来どう生かしたいのか、とかを聞いてみると話は盛り上がるでしょう。
人間は自分のことを知ってほしい生き物ですから、自分が頑張っていることを話すのは気持ちのいいものです。
それを存分に語らせてあげましょう。
ちなみに相手が、「そんなハマってることなんてないよー。逆に君は?」みたいに投げられることもあります。
そういう時は、語りすぎないように注意して、ほんの些細なハマっていることなんかを答えるといいです。
例えば、「YouTubeで猫の動画を見まくってます!あなたはどんな動画を見ますか?」とか、「鬼滅の刃を最初から見てます!あなたは好きな漫画とかありますか?」
みたいに、自分のことは簡潔に答えてしまって、相手にこたえるジャンルを狭めてあげるのです。
すると、漠然としすぎていて答えにくかった質問にも答えを見つけやすくなるのです。
3.「○○さんとはどうやって知り合ったんですか?第一印象はどんな感じでした?」
パーティとか、招待された複数の人が参加する場とかで使える質問です。
「○○さん」という共通の話題を呈示しつつ、第一印象というまさしく相手の感情を問う質問によって仲を深めることができます。
共通の話題から入るのはやっぱり定番ですが、話を盛り上げるにあたっては非常に有用です。
いきなりよく知らない人に新情報を提示されたうえでそれに対する気持ちとか意見を求められてもきついですからね。
4.「こういうところにはよく来るのですか?前にも来たことがありますか?」
ちょっと変わったところに出かけたり、あまり普段は食べないような食事に行った時とかに使えます。
相手の過去の経験を尋ねるテクニックです。経験には必ず感情が伴っています。
その時の感情を引き出すのです。思い出の中に潜む感情を引き出すことで、相手との距離をぐっと近づけることができます。
5.「今日は忙しくなかったですか?」
忙しさを聞くのはあまりよくないといわれることもありますが、相手が会話の途中にスマホをちらちら確認していたり、時折仕事の電話のために席を立つ、みたいなときにはあえてこの質問を投げかけてみます。
忙しいのにわざわざ時間を作ってくれた感謝の気持ちを示しつつ、なるべく悪意がない伝え方をするように気を付けましょう。
うまく聞き出せれば、「実は最近コロナの対応で新しい問題が山積みなっていて…」みたいな、あまり人には話せないような内容の話を引き出すことができます。悩みも立派な感情ですからね。
するとその日は早めに解散したとしても、後日また話をできる機会をゲットできる確率はぐっと上がるでしょう。
6.「今週末の予定は何か立てていますか?」
将来の計画を尋ねる質問です。「今週末」とか、「今年の年末」とか、期間を指定してあげることで、相手がその予定を想像しやすくなって、話しやすくなります。
もし旅行に行くとか、ポジティブな計画が入っていたとすれば、それを相手は想像して話すことになりますから、気分も向上して、楽しく話してくれることでしょう。
そしてもし特に計画、予定がないのであれば、デートとか、食事とかに誘ってしまうのもありかもしれません。
7.「この辺でおすすめのレストラン(遊べるところ、カフェetc.)はありますか?」
「おすすめの」を「お気に入りの」に変えても使えます。
自分「この辺で気に入っている和食屋さんとかありますか?」
相手「○○通りの△△というお店がおすすめです!」
自分「どういうところがいいのですか?(最初に行ったのはいつですか?)」
相手「最初は肉巻き寿司がおいしいという評判だったので友人といったのですが、実は私はお酒が大好きで、△△では、いろんな種類の日本酒が飲み放題なんです!笑 だから時々日本酒を飲みに行っています!」
ほかの質問でも共通していえることですが、上の例のように、好きなものとかおすすめのものを聞くときにはその理由とか、好きになった経緯、思い出とかを聞くとより話が盛り上がります。
イベント、出来事とセットで相手の感情、価値観を聞き出すことがやはりとても重要なのです。
8.「おすすめのカクテル(デザート)とかありますか?」
食事や飲みに行った時、相手がよくいくお店に連れて行ってもらった時なんかに使える質問です。
そして好きになった経緯とか、動機、思い出を聞くのが効果的な点は上と同様です。
9.「昨日の○○の試合(テレビ、ニュース、YouTube, 映画)見ました?」
なんでもいいので、共通の話題から、相手の感情を引き出す方法です。
その時に注意すべきは、先に自分の意見を言ってしまわない、もしくは言ってしまうとしても相手が自由に答えられるような回答をすることです。
例えば、
自分「昨日の○○の試合見ました?」
相手「はい!面白かったですね!」
自分「面白かったですけど、最後の方の△△のプレーが怠慢だったり、□□分あたりのミスはやっちゃいけないやつだったりとか、試合は勝ったけど課題が山積み、って感じがしました。あなたはどう思いました?」
なんて言ってしまうと、相手は「そうですね。私もそう思います」みたいに答えるしかなくなってしまって、「最高でした!」なんて答えにくい状況になってしまうわけです。
なんで、あくまでニュートラルな状態で、自由に感情を聞き出せるような質問形態や、自分の意見を示すように心がけましょう。だとするとニュースの内容としても政治的なことよりも、エンタメとかの方がいいかもしれません。
10.「どれもおいしそうで選べないよ。どれにする?もう決めた?」
食事に行った時とか、選択肢が多いときに使える質問です。
相手が、「俺はこれにするよ」と答えた場合でも、理由とか前に食べたことがあるのかとかを聞くことで、相手の好きなもの、価値観、思い出等を聞き出すことができます。
別に過去の感情じゃなくても、今、何を食べたいのか、どんなものを口に入れたいのか、とか現在のちょっとした感情を引き出すことでも相手との距離を近づけるいい方法です。
11.「私、飲み物とってくるけどほかにだれかほしいのある?」
これは3人以上での集まりの時とかに使える質問です。合コンとかでも使えそうです。
人が多すぎて一対一で話がしづらかったときに、一緒に飲み物を取りに行ってもらうことで、ちょっとの間だけでも2人で話をすることができます。
そしてその時に今の感情とか、ほかの人の印象とかをさらっと尋ねてしまえばいいのです。
もし誰もついてきてくれなかったとしても、頼まれた飲み物を渡すのをきっかけにして二人での会話も始めやすくなります。
より深い仲になるための質問
12.「映画や小説、漫画のキャラクターの中で、自分に似ているといわれたいのは誰ですか?また、それはなぜでしょう?」
映画とかフィクションの世界でのキャラクターに絞ることで性格、価値観的な部分に焦点を絞ることができます。
有名人とかにしてしまうと、どうしても顔とか見た目が似ているか、みたいな話になりがちですからね。
フィクションの世界のキャラクターはある程度単純化されていることが多くて、例えば「このキャラはとにかく曲がったことが嫌い」「このキャラは新しいことにどんどんチャレンジする」「このキャラは失敗を恐れず力に変えていこうと努力し続ける」
みたいにそれぞれの色が描かれるわけです。
その中で自分がどのキャラに似ているといわれたいかを選ぶとなれば、自分の価値観に一番あっている人、理想とするような性格を反映させるわけです。
そこには強く相手の価値観が現れていて、自分の価値観なんて普通人には言いませんから、引き出せれば相手との距離を縮められて、それをフィクションの作品を用いて自然に聞き出せるという点で、強力な質問と言えるでしょう。
13.「夢は何ですか?今どのくらいの位置にいますか?」
小さいころからの夢の推移を尋ねるのもいいかもしれません。目標や夢は価値観と強い結びつきがありますから、それを知れれば、相手の深いところを知ることにつながります。
小さいころからのいくつかの夢を聞ければ、相手が共通してどんなことに魅力を感じるのか、どんな人間になりたいのか、なども見えてきます。
14.「一番怖いもの、恐れているものはなんですか?」
怖い、恐ろしい、不安、緊張、といったネガティブな感情はポジティブな感情以上に強いものです。
特に日本人は自分の中の負の感情を隠そうとしますから、それを引き出せれば、相手はこちらのことを特別な存在だと認識するようになります。
「今うまく会話をできるか心配」みたいな、今のちょっとした不安や恐怖や話しづらくても、それをすっ飛ばして「一番」怖いことなら逆に話しやすくなったりするのでおすすめです。
また、交渉人とかが気を付けているように、相手がネガティブな感情を言葉にした時には、そのままの言葉で反復するのがおすすめです。
つまり、「○○という出来事があって、悲しさが迸ったんだ」と相手が言ったら自分は、「とても悲しかったんだね」と返すのではなくて、「そうなんだ、悲しさが迸ったんだね。」と返してあげるのが吉、ということです。
15.「一番後悔していることは何ですか?」
後悔も非常に強い感情です。「怖いもの」の質問ではどうしても漠然とした恐怖や不安といった、未経験のものも多かったりしますが、「後悔」は必ず経験した出来事に付随するものです。
なので、うまく聞き出せれば相手もスムーズに話すことができましょう。
また、相手に尋ねる前に自分自身が、「私は○○という出来事にとても後悔しています。あなたはこんな経験や気持ちを抱いたことはありますか?」みたいに話すのも効果的です。
あまりまだ深い関係じゃないときに、自分だけが相手の深い話を聞き出そうとしても難しかったりしますが、自分の側の弱い部分を先に見せてしまうことで、相手は自分に信頼を寄せてくれるようになるのです。これは、他の質問でも同様に言えることです。
16.「あなたのロールモデル、あこがれの人」はいますか?
これも12のキャラクターの質問と同様に、相手の価値観を聞き出すことができます。
そしてその人がロールモデルになった経緯には必ずエピソードがつきものです。
例えば、何度も失敗を繰り返して人生にうんざりしていたときに、自動車王ヘンリーフォードの話を聞いて自分ももう一度頑張ろうと思えた。みたいな感じです。
とにかく、やはり、出来事とセットで感情を引き出し、さらにそこから話を深める質問を繰り返す、というのが大事になるわけです。
17.「今日という日は、あなたにとって10点満点中何点ですか?じゃあそれを1点あげるために私にできることはありますか?」
相手が最初に評価した点数には、いろいろな事情が含まれています。
例えば天気予報が外れて雨が降ってきたとか、電車が遅延したとか、単に今の話がつまらないとか様々です。
たいていは10点満点!とは答えませんから、9点以下になるはずです。
そこで5点を6点に、7点を8点に自分が協力してあげることによって、ポジティブな感情が1点上がるわけです。
となれば相手はこちら側のことを、自分の感情をプラスに変えてくれる存在、という認識し、仲を深めることができるのです。
また、ともに協力して結果を出す、という行為はそれ自体に信頼関係を築く効果がありますからおすすめです。
最初のデートでなかを深める質問
基本的には、上にあげた質問をしていけばいいでしょう。また、以下の質問は、恋人じゃなくても、十分使える質問ですので、参考にしてみてください。
18.「スカイダイビング、バンジージャンプ、スキューバダイビングの中だったらどれに行きたい?」
これは特に男性から女性に尋ねる質問として有用かもしれません。
というのも、女性はちょっと冒険的な、創造的な、男性を好む傾向があるからです。
また、3択くらいなら、それぞれ、実際に行ってみた状況を想像してくれます。
大体その時に、質問した自分と一緒に行ったところを想像します。
すると、相手は、自分と遊びに行った場面を想像して、「楽しそう」「面白そう」と考えたりします。
そうすると、相手は自分のことを、「この人は私を楽しませてくれる存在」と認識するようになって、次のデートにもつながりやすくなります。
また、旅行の話なんかをするのもいいでしょう。今まで行ったことのある場所の話でもいいし、将来いきたいところの話でも上と同じように、自分といった場面を想定して、こちら側をポジティブな感情をもたらしてくれる存在と認識してくれます。
19.「一つだけ、あなたのことを知っておくとしたら何を知っておいてほしいですか?」
これまた強力な質問です。なぜなら相手の価値観をもろに引き出せるからです。
ふつう、こんなことは、仲が相当よくならないとわからないものです。でも、初対面でも、意外と人はこの質問に答えてくれます。
いかに人間が自分のことを人に知ってもらいたい生き物かがわかります。
大事な価値観を共有できて自分への信頼感も高まるし、しかも相手が一番大事にしていることもわかるから、その点を尊重し、相手が最も嫌がるようなこともわかり、無意識的に相手の気分を害してしまった…なんて事態になる可能性も避けられるようになるでしょう。
20.子供のころ想像していたのと今の環境はどう違っていますか?
これも小さいときの夢を尋ねるのと似ていて、相手の過去と現在、そしてそれを受けて期待する将来について聞き出すことができます。
決定的に予想と違う環境になっていたりするのなら、そこにはもしかしたら何か大きなターニングポイントとなる出来事があったかもしれません。
もしそうなら、その時には強い感情の変化があったはずです。それを引き出せればぐっと相手との距離は縮まるでしょう。
21.家族の中で、最も好きなのは誰ですか?
この質問は、相手の家族構成を知ることができると同時に、これまた重要視している価値観を聞き出すことができます。
つまり、「いつも本を読み聞かせてくれたおじいちゃんが一番好き」と答えたなら、「知識を吸収したり、新しいことを学んだりするのが好き」なのかもしれないし、
「いつも笑わせてくれたお兄ちゃんが好き」と答えたなら、「とにかく笑っていられる、楽しい時間を大切にしたい」と考えているかもしれません。
逆に、あまり好きでない家族を聞けば、何か嫌いになってしまう原因となった出来事があったのか、その時の気持ちは?それと比べて今の気持ちは?などと広げていくこともできます。
まとめ
以上( 2021年が始まるということで、)21の質問をまとめてみました。
ほかにもビジネスでの関係で、子供との関係で、誕生日の日に有効、など、場面に応じた会話スターターがいろいろあります。
もし好評なら書いてみたいと思います。
とにかく、関係の浅い相手との会話では、相手の中の深いところの気持ち、価値観を引き出すことが大事になってきます。
当たり障りのない会話ではなく、むしろ一歩踏み込んで聞いてみる、ということを意識してみてください。
参考になれば幸いです。それではまた。
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